ユニットハウス? プレハブ・組立ハウス・・・? 何がどう違うのか知りたい方必見!!
自宅の離れや、店舗、事務所に様々な用途があるプレハブ製品ですが、
ネット検索の際、どういった名称で検索すればヒットするのかが疑問ですよね。
ユニットハウス? プレハブ? それとも別の名称があるのかな? そういった疑問を解消させていただきます。
軽量鉄骨で製造されたボックス型構造の建物。建築工程の約8割程度が工場で製造され、ユニック車による移動や施工が容易にできるのが特徴となります。
内・外装、電気設備も工場で完成させることにより密閉性に優れており、一定の品質を保つことができます。
ドアや窓の位置は、パネルと組合せることで、ある程度お好みの間取に仕上げることが可能です。
商品のイメージとしては四角の箱を積み木のように組合せていく感じになります。
建築物とは異なり、実際の商品をご覧いただくことも可能です。
ハウスの大きさについてはユニットハウスの大きさって?をご覧ください。
あらかじめ工場で部材を製造し、現地にて組立、解体が必要な建物。1間(ケン)1800mm、半間900mmごとに寸法を増減することが可能です。通常の施工よりも現場での工期は短縮され、同一の建物を大量に設置できる事も特徴です。
現地にて組立、施工を行う為、大きさや高さの制限が少なく、お好みの間取に仕上げることが可能です。
-ユニットハウス-
【メリット① 天候に左右されない優れもの】
ユニットハウスは、工場で約8割程度、製造される為、天候に左右されることなく工期が安定してます。
搬入の際はユニック車(クレーン付のトラック)にてハウスを積込→運搬→現地にて降ろすの作業で完了です。
納品時も天候にほぼ左右されることなく、余程の悪天候以外は施工OKです。
単棟であれば1~2時間程度。2連棟以上(2階建ての場合も)の場合でも半日~1日で納品は完了します。
【メリット② 増やせる、移動可能】
ユニットハウスは、増設や別の場所への移設が、比較的、簡単にできる商品です。
従業員の増員に伴い、1ユニット増やす増設工事や、業績UPに伴い、接客スペース確保の為の増設工事、
将来さらに、立地条件のよい場所が見つかった際に、移動が可能ですので、新しい店舗や事務所の確保の
必要がなくユニットハウスを移動するだけで、新しい場所での事業再開が実現します。
その他、もろもろ必要に応じてハウスの増設・移設が可能です。
【メリット③ リサイクル性が高い】
ユニットハウスは、定期的にメンテナンスを行うことで長い期間、利用していただける商品です。
設置場所や搬出状況によっては、買取不可の場合もありますが、ほとんどの場合が買取可能です。
ハウスの写真を送っていただきましたら、仮査定後、現地にお伺いして本査定させていただきます。
買換えや撤去をご検討の方は、弊社スタッフまで是非、お問合せ下さい!!
-プレハブ・組立ハウス-
【メリット① 自由自在のデザイン】
プレハブ・組立ハウスは、敷地の形状、使用用途によりご希望の大きさ、間取での対応が可能です。
比較的、自由なデザインが可能ですので、お客様のニーズに添った仕上がりになります。
【メリット② どこへでも搬入可能】
プレハブ・組立ハウスは、搬入の制限が少ない為、車両が入れば狭い場所への搬入、現地施工が可能です。
現地組立式になる為、現場へはバラ部材の搬入になります。それによって高さや広さの制限を設ける必要が
なくなります。
-ユニットハウス-
【デメリット】
ユニットハウスは、間取が自由にプランニングできません。地域によっては建築不可の場所がございます。
ユニック車で搬入する為、道路交通法(高さ3,800mmまで)に従い、ハウスの高さは約2,700mmが標準となります。
また、ユニック車が侵入できない場所については設置不可となります。クレーンで、吊って設置の為、電線がある場所や室内高の低い建屋内など、ユニック作業が不可の場合は設置困難な場合もあり、どこにでも設置可能な訳ではございません。
※但し、ラフタークレーンやパレットでの設置が可能な場合もございます。
-プレハブ・組立ハウス-
【デメリット】
プレハブ・組立ハウスは、現地で組立を行う為、天候に左右される場合があります。人員も必要になり、
電気設備はハウス設置後の施工となる為、費用が大幅にかかります。
買取についても、現地にて撤去作業が必要な為、買取不可の場合がほとんどになります。
ユニットハウス、プレハブ・組立ハウスについて簡単にご説明させていただきました。
上記をご参考に一度、プレハブ製品をご検討いただければ幸いです。
まだデータがありません。