狭い場所や屋内にも設置できる組立式パネルハウス。屋内設置の場合は、雨の心配が無い為、屋根は弊社オリジナルの断熱パネルで施工します。屋外に設置の場合は、屋内仕様の屋根の上に、折半屋根を施工して雨しまいをします。屋外・屋内用は、原則6坪タイプ(W7200×D2700)迄のサイズであれば、設置可能です。
D2700(W7200) を超えるサイズを希望される場合は、室内に間仕切り用パーテーションまたは吊り天井(屋内のみ)を施工する必要があります。
※D2700(W7200)を超える場合
【屋外仕様:間仕切りパーテーション】
※パーティションの形状等は設置状況によって変わります。
【屋内仕様:間仕切りパーテーション、吊り天井】
・屋内仕様の吊り天井について
今回は屋内吊り天井の事例をご紹介いたします。
ユニック車が進入できない屋内に D2700 を超えるハウスを設置した事例です。
ハウスのサイズは W4560×D5400 です。
➀ まずは通常の手順通りにハウスを組み立てます。
➁ 屋根を施工する前段階で、屋内天井のH刑鋼に吊り天井用の必要部材を取り付けます。
※今回はハウスの中心2ヶ所に部材を取り付けました。
➂ H型アルミに吊り天井部材を取り付けて、断熱パネルをはめ込んでいきます。
※吊り天井を活用することで断熱パネルの重量を支えることができます。
➃ 後は通常通りハウスを組み立てるだけです。
➄ いかがだったでしょうか。上記の方法で吊り天井を活用すれば、間仕切りなしで広い空間を作ることができます。
実際に吊り天井が可能なのかは、現地調査をいたしますので、お気軽にお問い合わせください。
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